ネット銀行の住宅ローンの本審査を通過する人とは?

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住宅を購入する際、一括現金で購入する人よりも銀行が提供している住宅ローンに申し込む人の方が多いはずです。

住宅ローンの中でも、店舗を構えた銀行よりもネット銀行の方が金利が格段に安いですよね。

しかし、ネット銀行の方が審査が厳しいとの声をよく聞きますが、実際のところはどうなのでしょうか?

筆者である私の経験を書きたいと思います。

目次

ネット銀行の住宅ローンの審査は厳しいのか?

ネットでネット銀行の住宅ローンの審査について調べると、ほとんどのサイトにて審査が厳しいと記載があります。実際に審査に通らなかったという方の記事なんかも見かけたりします。

結論を言うと、
通る人は通るし、落ちる人は落ちる。
につきると思います。

何を当たり前のことを言っているのかと思われるでしょうが、メガバンクの審査だろうが、ネット銀行の審査だろうが、通る人は通るし、落ちる人は落ちるんです。
そこに特別なことなんてありません。

かくいう私は2022年に4つのネット銀行に住宅ローンを申込、3つのネット銀行から本審査を通して頂きました。

そんな私がどんな人間なのか、書ける範囲で書きたいと思います。

これからネット銀行に住宅ローンを申し込もうとしている方がいらっしゃいましたら、参考にして頂ければと思います。

どこのネット銀行の本審査に通過したのか

申し込みしたのは以下の4つです。

  • 住信SBIネット銀行
  • PayPay銀行
  • 楽天銀行
  • イオン銀行

住信SBIネット銀行には事前審査で落ちました。

他の3行さんから本審査を承認頂きました。

ネット銀行の住宅ローンの本審査に通過する人とは

いろいろ思い当たる節を記載していきます。

クレジットカードは最小限

クレジットカードは2枚保有しています。メインカードと予備カード。

管理しきれないクレジットカードは保有しません。

信用に影響があるかはわかりません。

もちろん、支払いに滞りはありません。

銀行口座は最小限

2つです。メインの口座と、私が産まれた時に親が作ってくれた口座です。

基本的にメイン口座に集約しており、別途貯金したい時に作ってくれた口座を使っています。

管理しきれない口座は開設しません。

年齢

30代半ばです。35年ローンで申し込みしました。

年収

600万半ばです。

年収は購入する物件の金額によると思います。

年収100万で5000万のローンの通過は厳しいですよね。

職業

システムエンジニアです。

安定した収入を得ていると思っていて、インセンティブとかではないです。

10年以上働いていますが、ずっとシステムエンジニアです。

転職歴

今の会社で5社目です。

転職歴は多い方と思います

審査の中で職務経歴書を提出する銀行もありましたが、転職理由はしっかり記載しましたし、他人に話しても恥ずかしくない転職理由です。

ネガティブな転職理由とかだと審査通りづらいのかなと思いました。

勤務年数

半年です。

終わった。。と思いましたが、3つのネット銀行さんで通してくれました。

転職理由がしっかりしていたのと、収入が安定していたおかげと思います。

スマホの料金支払

もちろん、遅延なしです。

スマホ料金の支払い遅延って、結構信用に影響があるらしいですね。

自己破産歴

ありません。

大きな病気

ありません。健康には気をつけています。

まとめ

私自身、特別な人間とは思っていません。

なんだったら、転職歴は多いですし、勤務年数は短いですし、無理だろうな。。と思っていました。

ただ、支払い関係の滞りが無いこと、安定した収入があることが審査を通ったポイントかなと思っています。

どこのネット銀行さんも事前審査の結果が早いので、申し込む価値はあると思います。

あなたの参考になれば幸いです。

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